ANAの国際線がお得になるタイムセール。

今回も変更NGなLite運賃と変更OKなValue運賃からお好みで選べます!
6月発券分から、燃油サーチャージが下がることが発表されているので、微妙なタイミング?
ということで、狙っている路線があれば、セール額と燃油サーチャージのさがり幅を見た方がいいかと思います!
ANAの国際線タイムセール情報についてです。
国際線タイムセール!
ANAの国際線のタイムセール。
ほぼ毎月開催になってきました。
路線はセール開始まで不明、0:00をすぎると公開というスタイル。
期間は路線によって対象の旅行期間が異なっていて、最長2026年1月末までが対象です。

燃油サーチャージ込みのお値段です!

予約期間:2025年5月9日(金)~5月15日(木)23:59
搭乗期間:2025年7月1日(火)~2026年1月31日(土)
※路線により搭乗期間が異なる
路線:ANAの国際線
対象運賃・予約クラス:エコノミー:K、プレエコ:N、ビジネス:P
前回セールを踏襲で、
・出発空港は、羽田・成田・関空
・国内線の乗り継ぎ区間は有料
・変更可能運賃もタイムセール対象
となっています。

変更OK運賃があると、先々の予定が不安な場合にもチケットを買いやすくなりますね!
ちなみに今回の国際線のタイムセール期間は、国内線チケットのタイムセールも同時開催です。
それぞれの旅行期間はこんな感じ。
- 国内線チケット:2025年7月1日(火)~2025年9月30日(火)
- 国内線ツアー・ホテル:設定なし
- 国際線チケット:2025年7月1日(火)~2026年1月31日(土)
※路線により期間が異なる - 国際線ツアー:設定なし
国際線のチケットセールでは、毎月29日に開催されているANA29でもときたま登場します。
ただし、タイムセールのタイミング的に、3月のANA29では国内線・国際線のチケット関連の企画はでなさそうかなと思います。
可能性があるのは、減額マイル。
あと毎月ANA29の定番企画になっている国内ホテル、ダイナミックパッケージは、登場する可能性が高いです。

国際線チケット狙いの人は、タイムセールが狙い目!
燃油サーチャージ・空港諸税込み
タイムセールのエコノミークラスの最低運賃例はこちら。
変更可能運賃にするなら、+αでかかります。
- 3.4万円:上海(大阪発)
- 3.9万円:上海(羽田・成田発)
- 4.0万円:北京(東京・大阪発)
- 4.12万円:ホーチミン
- 4.42万円:ハノイ
- 4.5万円:香港
- 4.7万円:大連
- 4.72万円:マニラ
- 5.6万円:広州
- 5.78万円:シンガポール
- 5.28万円:クアラルンプール
- 6.68万円:バンコク
- 7.12万円:ジャカルタ
- 8.7万円:ハワイ
- 9.26万円:パース
- 9.46万円:シドニー
- 11.5万円:ストックホルム
- 13万円:シアトル
- 15万円:ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューヨーク、バンクーバー
エコノミークラスは、比較的お馴染みの顔ぶれ。
前回セールと対象路線を比べると、
・対象外:イスタンブール
・対象追加:ジャカルタ
・ざっと見た感じ、一部キープ、ほぼ値上がり、
と、行き先に変化はないものの、お値段は上昇傾向です。

燃油サーチャージが4月発券から上がったので、刻んでいる感じ。
ちなみに、6月からは燃油サーチャージが下がることが発表されています。
上位の席クラスは、
・プレエコ:成田ーハワイ 15.4万円~
・ビジネス:羽田ーマニラ 15.38万円~
・ビジネス:羽田ーバンコク 23.78万円~
・ビジネス:羽田・成田ークアラルンプール 24.78万円~
の4路線。
ハワイのプレエコはステイですが、マニラはやや値下がり、バンコク・クアラルンプールのビジネスは前回よりもちょっと高くなりました。
中国方面を除くと、値段的にはベトナム、シンガポールが安いです。
前回と比べると為替は、やや円高になったものの、相変わらず147円前後の円安。
コロナ以前と比べると、現地滞在費はやはり高くなっているので、チケット代は安くおさえたいものです。

もうずーっと超円安。。。
海外旅行には逆風の嵐・・・いい加減にしてほしい
しかも4月から燃油サーチャージが上がっています。
マイル積算率は、エコノミー30%、プレエコ70%。
セールのマイル積算率は、こちら。
- エコノミー(K):30%
- プレエコ(N):70%
- ビジネス(P):70%
セール運賃なので、エコノミーはマイル積算率があまりよくないです。
プレエコ・ビジネスクラスも70%積算です。

不思議なのは、変更OKなValue運賃でも、変更NGのLite運賃でも、運賃クラスは同じでマイル積算率は一緒ということ。
ハワイ路線のマイル・プレミアムポイント積算はこんな感じ。
搭乗クラス | 区間 マイル | マイル 積算 | 路線 倍率 | ボーナス | 片道 プレミアムポイント | 往復 プレミアムポイント |
---|---|---|---|---|---|---|
エコノミー | 3,831 | 30% | 1倍 | 0 | 1,149 | 2,298 |
プレエコ | 3,831 | 70% | 1倍 | 400 | 3,081 | 6,162 |
エコノミーが8.7万円、プレエコが15.4万円なので、プレエコの方が効率がよいですね。
とはいっても、プレエコのプレミアムポイント単価も24.9円/PPと、すごくいいわけではないですが、ままよい感じです。
まとめ
ANAの国際線タイムセール情報でした。
前回よりはやや円高方向に進んだものの、燃油サーチャージが上がってしまいました。
ホテル代も上昇傾向にあるので滞在費が高いので、チケットだけでも安く抑えたいところですね。
全体的には値上がり多め、一部キープ。
セールらしいお値段になっていると思いますが、燃油サーチャージが上がった分の影響かなという気がします。
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