2023年から2024年の年越しは台北で。
家族でUnited Hotelに泊まってきました。
United Hotelでは朝食付だったので、ほぼ毎日ホテルでいただきました。
United Hotel(國聯大飯店)の朝食レポート。
フルビュッフェの日とビュッフェ+プレートコースのセミビュッフェの日とあります
United Hotel(國聯大飯店)の朝食
United Hotel(國聯大飯店)の朝食レポート。
2023年から2024年の年越しは台北で。
家族でUnited Hotelに泊まってきました。
公式WEB:https://www.unitedhotel.com.tw/?lang=ja
朝食付プランで予約していて、朝食は滞在中ほぼ毎日いただきました。
(寝坊した日は買ってきた物で済ませました)
- ビュッフェスタイル or セミビュッフェ+アラカルトコーススタイル
- OPEN:7:00~10:00
- 大人:650台湾ドル、子供 325台湾ドル
朝食スタイルは2パターンあって、繁忙日は全部ビュッフェ、通常日はビュッフェ+アラカルトコースになっているようです。
滞在期間中、オールビュッフェ、セミビュッフェ、両方ともに当たりました。
どちらも、野菜多めの洋食中心の朝ご飯です!
United Hotel(國聯大飯店)の朝食会場は、「SLATE CAFE」
United Hotelの朝食会場は、「SLATE CAFE」(スレートカフェ)。
ホテルロビー階にあるレストランです。カフェやバーとしても営業しているよう。
ホテルの玄関を入って、すぐ右手にあります。
台湾では年越しの時期だとクリスマス扱いになるのか、ニューイヤーというよりクリスマスっぽい飾り付けでした。
ビュッフェカウンター近くにもメリークリスマスのデコレーションがありました!
朝食券は特になく、部屋番号と人数をレセプションに告げて中に入りました。
混雑状況
混雑状況はというと、日によってマチマチ。
1月1日は、とにかく大混雑。
カウントダウン花火で宿泊者が多かったのか、ほぼ満席。
空いているテーブルに、家族分かれて座りました。
1月2日以降になると、宿泊者が一気に減ったからかほぼ空席。
だいたい、8:30~9:00ごろに朝食会場に行っていましたが、時間帯関わらず、待ち時間はなかったんじゃないかと思います。
台北ドームや台北101のイベント日周辺は要注意
遅い時間だと料理が少ないことがあるので、早めの方が充実しているかも
席タイプ
緩やかにカーブしたレストランにテーブルがずらり。
席タイプは、全席テーブル席。
固定式のソファー席と、全席椅子席のテーブルとあって、ほぼ満席だった初日以外は自由席でした。
各テーブルに塩コショウがありました。
レストラン内には、バーカウンターもありましたが、朝食時間帯は使っていないようです。
カウントダウンパーティーの時はここからお酒がでていたのかも?
ビュッフェカウンターは、入り口から1番奥にありました。
会場内からの眺望はシティービュー
United Hotelは、部屋によっては室内から台北101が見えるのですが、「SLATE CAFE」からは見えません。
レストランの窓はほとんどブラインダーが下りていて、ほぼ眺望はなし。
チラッと見えるのは、玄関が面している大通り側のようでした。
United Hotel(國聯大飯店)の朝食メニュー
United Hotelの朝食システムやメニューは、ざっとこんな感じ。
・洋食・台湾料理のビュッフェスタイル
・日によって、セミビュッフェ+コーススタイル
・デザートは、スイーツ・フルーツあり
・ライブキッチン・アルコール提供なし
・英語表記あり、アレルギー表示・日本語表記なし
・お箸の準備あり
洋食カフェレストランなのか、洋食の割合が多め。
前菜は結構凝った物が多かったです。
オールビュッフェの日は料理が多め、セミビュッフェの日だとサラダメインで料理は少なめでした。
ちなみに1月1日と2日はオールビュッフェ、3日以降はセミビュッフェ+コースでした。
滞在中、ほぼ毎日朝食をいただきました。こんな感じで取ってきました。
まずはセミビュッフェのコースの内容から
セミビュッフェの料理
セミビュッフェの日は、
・日替わりのコースメニュー
・サラダメインのビュッフェ
といった内容での提供になります。
コースメニューは、スタッフさんが席でサーブしてくれます。
卓上にメニューがありました。
・スムージー
・バケット
・メインプレート
という内容でした。
スムージーはドリンクカウンターにはないメニューで、セミビュフェの時限定。
少し青っぽさはありますが、苦さはなく、さっぱり飲める感じ。
フルーツが多めなのか、ジュース感覚でした
卓上のメニュー表の「手作麺包」(=パン)というのが、バケットのことだったようです。(日によって違うのかも?)
この日は、ブルスケッタのようなアレンジで、スタッフさんが持ってきてくれたプレートから好きなものを選ぶ形式。
サーモンやトマトが乗ったものをいただきました。
メインプレートは、ポテトとチーズのオーブン焼きでした。
セミビュッフェの日は、このコース内容に加えて、飲み物や、サラダ類、パン、フルーツはビュッフェエリアから取ってきてOK、という形式でした。
セミビュッフェの日のビュッフェコーナーは、料理は少なめでした。
飲み物
飲み物はソフトドリンクオンリー。
- 冷たい飲み物
- ジュース(オレンジ、グレープ)
- 水
- 牛乳
- 温かい飲み物
- コーヒー(コーヒーメーカー)
- 紅茶(ティーサーバー)
- 豆漿(豆乳)
などがありました。
台湾らしいのは、豆漿でしょうか?
温かい無糖タイプでした。日本の豆乳よりさらっとして飲みやすい印象。
コーヒーに入れて、ソイラテにしてもアリでした!
サラダ
毎日たっぷりあったのが、サラダ。
氷が敷かれた専用カウンターに生野菜がいろいろ。
ドレッシングも4種類!
生野菜の周りには、ポテサラやマリネなどのサラダや洋風前菜が毎日日替わり出ていました。
手羽先は結構辛かったです
主食
主食は、基本的にオールビュッフェの日のみ。
- ご飯
- お粥
- パン
- シリアル
がありました。
セミビュッフェの日は、シリアルのみでした。
よく見かけるコンフレークもあったのですが、カラフルな丸いシリアルも。
パンはプチサイズのパンと食パンがありました。トースターもあります。
特にプチパンが気に入りました。
ひまわりの種がちりばめられていたり、バジルパンだったりと、凝っていました。
中にさつまいもが入っているパンがおいしかったです。
遅い時間だと、種類が少なくなってしまうのでお早めに。
私は食べなかったですが、お粥コーナーも。
こちらもオールビュッフェの日のみ。
トッピングいっぱいでアレンジが楽しめます。
台湾料理・台湾食材
それほど多くはなかったですが、台湾ぽい料理が出ている日も。
「大根餅」。
毎日はなかったです。もちっとしておいしい
「焼売」。
日本の朝食ビュッフェでも出てくるので、あまり台湾ぽいとは言えないですが。
あまり日本や他の地域では見かけないなぁと思ったのが、おいも。
甘みと繊維の感じからさつまいもなのかなーと思うのですが、オレンジや黄色みの強い鮮やかな色のおいもでした。
デザート
デザートは毎日あったのは、フルーツとゼリー・プリン。
ケーキもあったのですが、種類は少なめでした。
フルーツは、パッションフルーツ、スイカ、グァバ、パイナップルなど。
1月だったので、まだちょっと青い感じ。
台湾らしいデザートは、「豆花」。
色合いは大豆色。
ほんのり甘い豆腐です。
食後にさっぱりする
プリンはどことなく見慣れた感じですが、漢字パッケージが新鮮。
メーカーがいくつかあったので、仕入れによって変わるのかも?
まとめ
United Hotel(國聯大飯店)の朝食レポートについてでした。
台北101や台北ドームでイベントがある日は、宿泊者が増えて朝食も混む可能性が高いので、早めに行くのがおすすめです。
United Hotel(國聯大飯店)の朝食で食べることができた、ご当地料理(=台湾料理)は、
で、全体的に見ると、
なので、台湾料理の朝ご飯を食べたい!という人には物足りないかなと思います。
近くに飲食店やコンビニがあるので、お出かけするのもありかなと思います。
洋食がおいしく、野菜もたくさんとれる朝食になっていると思います。
公式WEB:https://www.unitedhotel.com.tw/?lang=ja
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